インタビュー06インタビュー時年齢:63歳(2016年4月8日)

#05 噛めなくなると老化も早くなると思う。90までゴルフをやりたいので、健康年齢を若く保つために、体重や血圧、目と並んで、日常の健康管理の中での歯の優先順位はかなり高い

再生時間:2:56 アップロード日:2017年01月19日

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語り

よく、昔から言うじゃないですか。あの、えー、「噛む子、強い子、賢い子」とか言って。噛めなくなると、人間ってそれなりに老化も早くなるし、ダメになるのかなというのもあるんで、まあ、その辺の心配がっていうか、寂しさですか、があったのかなと思います。まあ、インプラント入れたら普通に噛めるんでですね、それはなくなったかなと思いますけどね。うん。

――歯のことって、自分の、健康の中で、まあ、人間ドックも行かれたりとか、多分、してらっしゃると思うんですけど、優先順位的にって言うと、どのぐらいの位置にあると思いますか(笑)。

優先順位。

――優先って変ですね、言葉。

日常的にはかなり高いと思いますよね。僕の優先順位は、えー、一つは、あの、体重ですね。ウエイトコントロールで、太らないようにしないといけないなと。それから、血圧…と、歯ですね。血圧、血圧はね、あ、そうか、あと、目ですね。まあ、眼科もいつも行ってるんですけども。えー、近視が強いんで、緑内障になるのが嫌なのでですね、行ってるんですけども。

で、人間ドック行くと、今、薬、何も飲んでないんですけども、もうちょっと数値が上がると、あの…、中性脂肪を下げる薬だとか、血圧下げる薬だとか、えー、みんな飲まなくちゃいけないというんで、コレステロールとかですね。それだけは注意するように、薬飲まなくていいようにウエイトコントロールして、適度な運動、ゴルフやれば歩くんですけども、あの、普段も、ゴルフやらない日も、例えば、今日だったら、上野から秋葉原まで30分ぐらい歩いていくとか。帰りも、ここまで歩いてくるとか、歩くことと、それから、週に1回か2回、スポーツクラブで1,000メートルぐらい泳ぐようにして、で、そういう、あの、数値が悪化しないように。なかなか良くはならないんですけどね。まあ、食べ物に気を付けたりしながらやってるところですね。

――そうすると、その「トップ4に入ってる」ということですね、歯が。

どっちかと言うと、健康に関心が。90までゴルフやろうと思うと、健康年齢を高く持たないといけない(笑)。ま、そういう目標があるということは、一つ、いいことなんですよね。仮にね、あの、できなかったとしても、それに向かっていろいろケアしていくということになりますから。

プロフィール

インタビュー06
インタビュー時年齢:63歳
(2016年4月8日)

首都圏在住・会社役員。社会人になってからずっと勤務先の企業内医療施設の歯科で虫歯や歯周病の治療も定期健診も受けていたが、50代前半で関連会社に移ったのを機に転院。主治医に勧められて、それまで詰め物や被せ物をして保存的に治療してきた歯を抜いてインプラントにした。親知らずも含めるとこれまでに6本くらい抜いているが、インプラントのおかげで自分の歯と同じように噛むことができている。